もっと充実した人生を送りたい―――
2度の転職をするも、3社目はわずか3ヶ月で退職…。
30歳過ぎても、恥ずかしながら人生迷子。
それでも、本当にやりたいことや夢に向かって生きていきたい。
自分の「夢」を見つけて叶えるため
日々、神様ガネーシャより出される「課題」に対し、本気で取り組んでいく
そんな過程を綴っています。
今回の課題(テーマ)
過去の出来事を伏線ととらえ、希望を持ち続ける
今回の課題はこれです。
課題の意図(結論)
これまで、君の人生には、君から自信を奪い、自分への不信感を募らせる出来事が起きたろう。苦しみ、嘆き、みじめな気持ちになる出来事が起きたろう。それらのすべてに向かって言いなさい。『君たちは、伏線だ』と。これらは自分が夢を見つけるという―――自分が幸せになるという―――人生のドラマを最高に盛り上げるための必要不可欠な伏線なのだと!
※夢をかなえるゾウ0 P213 引用
ガネーシャはこのように課題の意図を解説しています。
成功者の例(具体例)
◆ヴィクトール・フランクル
オーストリアの心理学者、精神科医
彼がいた強制収容所では、クリスマスから新年の間に多くの死者が出た。
理由は「クリスマスには家に帰れるというウソの噂が広まったから」
自分の未来を信じることができた人が生き残ることを実感した。
実際に取り組んでみた(検証)
今回の課題については、じっくりと考えてみることにした。
◆中学のとき、仲間外れにされるターンが自分に回ってきたときのこと
◆部活でレギュラーになれなかったときのこと
◆就活でありとあらゆる会社からお祈りされたときのこと
◆彼女に振られたときのこと
そんなことが思い浮かんだ。
たしかに今思えば、いくつかの反省やこうすれば良かったという思いはあれど、
そんなこともあったな、と思える出来事ばかりだと思う。
当時はこれ以上ないくらい苦しんでいたような気もするが、
本当にかわいいレベルのことだとも、今では思う。
…でもそれって、時が過ぎたり、乗り越えてきたからそう思えるのではないか?
しかし、今回の課題では、このようにも言っている。
自分を信じられなくなるような出来事に見舞われたときこそ、自分を信じること。
もし、完全にそう思えなかったとしても、そう思うためにできる限りのことをすること。
―――そして、今の自分
今更になって、本当にやりたいことや夢がわからない
自分の人生ってなんなんだろう
みじめな気がする、不安に潰されそうにも感じる、諦めかけている気持ちもある。
でも、声を出して言わないといけない
「全部、伏線なんだ」
自分で自分を信じるということ。
周囲の誰もが信じていなかったとしても、自分だけは自分を信じてあげないと。
それが自分を照らす希望の光になるんだ。
そして、もう1つだけ。
深く理解できたきっかけになった、インタビューにてイチローが語っていたこと。
全くミスなしで、間違いなしで、そこにたどり着いたとしても、
そもそもたどり着けないんですけども、
仮に着いたとしても、深みは出ないです。
やっぱり遠回りってすごく大事ですね。
無駄なことって、結局無駄じゃないっていう考え方がすごい大好きで、
僕は遠回りすることが一番近道だと信じています。
この言葉を聞いて、「深み」と「遠回り」という言葉がぐっと刺さったのを感じた。
自分は時間を無駄にしてきてしまったような気がしていた。
でも、そこには時間をかけた「深み」がきっとあるんだ。
その深みって言葉ではうまく言い表せないけど、分かるような気がする。
そして、今までしてきたことも決して「遠回り」で「無駄」なことじゃなかったんだ。
あぁ、そうか、伏線だったんだ
課題を通じて学んだこと(まとめ)
それでは今回のまとめです。
苦しい時こそ、伏線だ!と言うこと思うこと
しんどいときこそ、自分で自分を信じてみよう。きっと伏線だから。
ぜひ、皆さんも取り組んでみてください。
きっと、夢の実現への小さな一歩になります。
―――――今はまだうまくいかないことばかりで、決して順風満帆とは言えないけど。
だからこそ、
声に出して言っていきたいと思う。
「この伏線は必ず回収します!」
回収して、また報告ができるように頑張ります。
そして
もし、ちょっとでも悩んでいたりしているあなたにとっても―――
この話があなたの伏線のきっかけになることを私も信じています。
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