【夢を叶える方法19】~自分と同じ痛みを持つ人を助ける~

夢をかなえるゾウ0

もっと充実した人生を送りたい―――

2度の転職をするも、3社目はわずか3ヶ月で退職…。

30歳過ぎても、恥ずかしながら人生迷子。

それでも、本当にやりたいことや夢に向かって生きていきたい。

自分の「夢」を見つけて叶えるため

日々、神様ガネーシャより出される「課題」に対し、本気で取り組んでいく

そんな過程を綴っています。

今回の課題(テーマ)

自分と同じ痛みを持つ人を助ける

今回の課題はこれです。

課題の意図(結論)

ガネーシャ
ガネーシャ

“本物の夢”ちゅうのはな、自分と同じ痛みを持つ他者を救うことで、自分を救うことなんやで

※夢をかなえるゾウ0 P437 引用

ガネーシャはこのように課題の意図を解説しています。

成功者の例(具体例)

ネルソン・マンデラ

南アフリカ共和国 第8代大統領

十代のころの村の儀式において、痛みに負けてしまい、

通例の言葉を他の子たちと同様に叫ぶことができなかった。

だからこそ、そのときの痛みを乗り越えようと、勇敢に行動し続けた。

実際に取り組んでみた(検証)

さて、一体どうすればこの課題に対して取り組めるのか

正直、頭を悩ます課題でした

本書に戻るとガネーシャは、夢についても語ってくれています

夢とは、

「自分はこういう風になりたい」

「こういう世界を作りたい」

と言う思いであり、

その思いの根源には自らの内にあるエゴだと。

「誰かのために」

「世の中のために」

と一見きれいな言葉だが、

しかし、その建前だけでは決して頑張り切れないと。

内に秘めたるエゴこそが、大きな力を生み出し、達成に近づくという。

では、エゴがあればいいのか?

正直、そこには「違和感」も感じる。

エゴ、やはり自分本意、そういった意味でいかにも腑におちない。

そして、ガネーシャはエゴだけではだめだとも言う。

なぜなら、できることが限られてしまうから。

感じた通り、自分という範囲だけで考えると、その影響も狭まってしまう。

他者へも影響を与えること、救うこと、

そのことが自分にも影響を与え、自分をも救うことだと。

―――自分と他者の境界線がなくなった時、できることの範囲も無限になる―――

これまで、自分を好きになる、自分をありのまま受け入れる、

いわば「自己受容」に励んできた。

このブログを通じても、そうして少しずつ見える景色も考え方も変わってきた。

夢を叶えるための、これは次のステップなのかもしれない。

自分も、他人も、受け入れること。

「自他受容」

考え方が違ったとしても

同感できなかったとしても

自分にしてきてあげてきたように

否定をしたり、拒絶するのではなく、

ありのままを受容するということ

こうして書いても見ると

とは言っても、「価値観」が違うんだから、そんな言葉通りに受け入れられない!

そんな風な思いもよぎり、すごく綺麗事のようにも思えてしまう

が、そんな場合も自分へのアドバイスとしてもだが

「へー、そんな考え方もあるんだ」

ぐらいで良いのだと思う。

そうして、「受容」できたときに土台ができて

他者を救う行動によって、少しずつ範囲が拡がっていくのだと思った。

改めて、今回の課題に戻りたいと思う。

「自分と同じ痛みを持つ人を助ける」

私は夢、やりたいこと、人生に悩み、

なにか少しでも変えたい、挑戦したいとこのブログをはじめました。

始めた理由にも書いたけど、

一番は自分への戒めというのが大きかったが

おこがましいけど、

少しでも誰かの力になれば良いとも思っていた。

自分が今までたくさんの人の言葉に力をもらってきたからこそ

小さいけれど、

今できることを

自分も発信をしてみることにもしました

そういった意味では、同じ痛みの誰かを「助けた」訳ではないので

課題はまだクリアしていないかと思う

けど、続けていきたいと思っています。

それが自分をも救うことになるのだから。

遅くなってしまったけど、

こうしてチャレンジを続けていきたいと思います

課題を通じて学んだこと(まとめ)

それでは今回のまとめです。

自己受容の次は自他受容をすること

自分を受け入れ、他人も受け入れることが、範囲を広げていく

ぜひ、皆さんも取り組んでみてください。

きっと、夢の実現への小さな一歩になります。

Audibleで聴くのもおすすめです。(30日間無料体験)

―――

次回で、夢をかなえるゾウ0の課題は最後となります。

そして、

今回の記事のまとめにもなるのかもしれませんが

私は

「コンサルタント」

というステージにチャレンジしていきます。

自分自身が感じた痛みの部分で誰かを助ける

その夢の実現のために、一歩踏み出します。

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