【夢を叶える方法18】~欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う~

夢をかなえるゾウ0

もっと充実した人生を送りたい―――

2度の転職をするも、3社目はわずか3ヶ月で退職…。

30歳過ぎても、恥ずかしながら人生迷子。

それでも、本当にやりたいことや夢に向かって生きていきたい。

自分の「夢」を見つけて叶えるため

日々、神様ガネーシャより出される「課題」に対し、本気で取り組んでいく

そんな過程を綴っています。

今回の課題(テーマ)

欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う

今回の課題はこれです。

課題の意図(結論)

ガネーシャ
ガネーシャ

自分の中で好きになれへん部分や、消してしまいたくなる嫌な感情ってあるやろ?

そういう欠点や負の感情を否定したり排除したりするんやのうて「これも自分の一部だ」て受け入れるようにしてみいや。

そうすることで、等身大の自分に自信が持てるようになる。

夢を見つける力も、かなえる力も強められるんやで。(中略)

どれだけマイナスに思えるものでも、その裏側には必ずプラスの意味が隠れてるからな。

「これも自分の一部だ」て考えることで、隠れた意味に気づくことができるんや

※夢をかなえるゾウ0 P415 引用

ガネーシャはこのように課題の意図を解説しています。

成功者の例(具体例)

◆カス・ダマト

アメリカのボクシングトレーナー

子供たちにこんな質問をしたことがある。

「『英雄』と『臆病者』の違いは何だと思う?」

「英雄と臆病者は同じだ。同じように心の中で恐怖を感じている。

だから両者に差があるとしたら、『何をなすか』だけだ。

◆手塚治虫

日本の漫画家・映画監督

嫉妬深くて有名で若手漫画家にもいちいち反応したりした。

そういったライバル心が、生涯第一線で作品を生み出す原動力となった。

実際に取り組んでみた(検証)

まずは自分の中で「好きになれへん部分、消してしまいたくなる嫌な感情」

欠点といえる部分を考えてみることにした。

・一度これだと思うと、目的も見失いそのことに執着し過ぎてしまう

・失敗をしたくないと固執し、正解を探してしまう

・他人の目が気になり、他人がどう思うかを最優先で行動してしまう

・何をしたら良いかよくわからないまま、準備できずに行動してしまう

・役割や存在の表面部分にのみ憧れて、自身も虚勢を張ってしまう

・やらなくてはいけないと責任感に駆られ、行動に囚われ迷走してしまう

改めて自分の欠点だと思うことを挙げて見直してみると、

少しだけブルーな気持ちになる自分もいた。

しかし、今回の課題はこれら負の感情を「受け入れる」ことであった。

そして、これらにもプラスの意味、そう隠れた意味があるとガネーシャは言う。

それぞれどんな意味があるのか、考えてみることにした。

課題13(~やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する~)

でやったように、それぞれひっくり返して考えてみた。

・一度これだと思うと、目的も見失いそのことに執着し過ぎてしまう

→1つの物事に集中して、執着心をもってやり遂げることができる

・失敗をしたくないと固執し、正解を探してしまう

→リスクを事前に検討し、適切な行動を選択することができる

・他人の目が気になり、他人がどう思うかを最優先で行動してしまう

→他人のことを強く思いやることができる

・何をしたら良いかよくわからないまま、準備できずに行動したとき後悔してしまう

→目的や目標を大切にして行動することができる

・役割や存在の表面部分にのみ憧れて、自身も虚勢を張ってしまう

→誰かから頼りになれるよう力になれるようにいることができる

・やらなくてはいけないと責任感に駆られ、行動に囚われ迷走してしまう

→他責にせず責任感を持ってやりきることができる

よく長所と短所は「表裏一体」というが、改めてそのことが分かったような気がした。

それぞれ長所と短所はつながっており、

あくまでシーンや捉え方などによって、どちらが強く出ているか?

そんな違いしかないのかと思った。

だからこそ「捉え方」が重要なのである。

欠点においても、そのネガティブな一面からしか見なければ欠点でしかないが、

ある人や状況からみたら「長所」になり得るのである。

そして、そのうえでコントロールが重要だと思った。

まずは自身の特性を「捉えた」うえで、「コントロール」すること。

例えば、自身で言えば長所である「責任感」が「働き過ぎて」暴走してしまい、

結果的に自己中心的な行動、目的を見失うなど、欠点」になってしまう。

そんなときこそ、「あぁ、今効きすぎているな」と「自覚」することが重要だと思う。

短所も同様。短所をただ短所と捉えて落ち込むことはなく、

一方で長所が働いているからこそだと捉えることで良いのだと思う。

そして、その短所が働いているときは「しっかり向きあう」ことが重要である。

ガネーシャも言っているように、欠点に対して「否定」したり、「排除」するのではなく、

「受け入れること」

個人的にはそのうえで「うまく付き合っていく」ことなんじゃないかと感じた。

例えば、私は家事が苦手だ。特に洗濯。

それも欠点なんだと思う。

現在は「乾燥機付きの洗濯機」を使用している。

これについては、機械や他に頼ることで、この欠点を「補う」ことをしてきた。

だから、どう付き合うか、どう行動するか、が大切なんだと感じた。

ガネーシャはそのことを「カス・ダマト」の例を挙げて教えてくれている。

「英雄と臆病者の違いは、『何をなすか』だけである」と

自分の勇気のなさが嫌いだった。

尻込みして、行動できずに、負の感情が散り積もっていく。

そんな自分を変えていきたかったからこそ、このブログもはじめた。

そうしてガネーシャの課題に取り組んでいってみた。

少しずつかもしれないし、目には見えていないかもしれないけど、

それでもその分だけ少しずつだけど、たしかに変わってきた。

自分の欠点も含めて、きちんと自分を受け入れて

自分こそが、自分に対して、そうしてあげたい。

課題を通じて学んだこと(まとめ)

それでは今回のまとめです。

欠点は強みでもあるということ

長所と短所は表裏一体。裏側にある強みに気づこう。

欠点、受け入れ、抱きしめ、うまく付き合うこと

否定なんかしなくていい。それも包んで自分、そしてどう行動するかが大切。

ぜひ、皆さんも取り組んでみてください。

きっと、夢の実現への小さな一歩になります。

Audibleで聴くのもおすすめです。(30日間無料体験)

―――

ここまでさまざまな課題に取り組んできた。

残り少なくなってきたこともあり、見直してみると

「自分を受け入れて、自分を好きになる」

すべてそんな為の課題だったように思う。

ここまで通じて、きっと以前よりも

自分で自分のことを好きになれてきた。

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