【夢を叶える方法12】~名作を鑑賞する~

夢をかなえるゾウ0

もっと充実した人生を送りたい―――

2度の転職をするも、3社目はわずか3ヶ月で退職…。

30歳過ぎても、恥ずかしながら人生迷子。

それでも、本当にやりたいことや夢に向かって生きていきたい。

自分の「夢」を見つけて叶えるため

日々、神様ガネーシャより出される「課題」に対し、本気で取り組んでいく

そんな過程を綴っています。

今回の課題(テーマ)

名作を鑑賞する

今回の課題はこれです。

課題の意図(結論)

ガネーシャ
ガネーシャ

虫人間の欲求には、短期と長期のものがあり、夢は長期の欲求と言えるがじゃけど―――

これは長編映画と似た構造になっちゅう。

もし前半に観るのがつらくなったり、退屈に感じたりする場面があったとしても、それは物語が感動を生むために必要不可欠な一部ぜよ。

また、時代を超えて受け継がれる名作は、人物や情景の描写が丁寧じゃき冗長に感じられたり、当時の時代背景が分からんかったりしてとっつきにくい部分もある。

じゃが、名作と呼ばれる作品は必ず人間の普遍的な奥深さを描いちゅうき、新たな生き方や人生の意味を示唆してくれるもんながよ

※夢をかなえるゾウ0 P261 引用

ガネーシャはこのように課題の意図を解説しています。

成功者の例(具体例)

◆ジェフ・ベゾス

アメリカの実業家、投資家。Amazonの創業者

「日の名残り」という小説を愛読しており、Amazon創業で悩んでいた時も

その登場人物のように後悔しない生き方をしたくないという思いがあった(はず)

実際に取り組んでみた(検証)

まずは名作と呼ばれる作品を選ぶところからだった。

名作であることはもちろん、まだ観たことのない作品を選ぶべきだと考えた。

また、ガネーシャの解説でも、「とっつきにくい」という表現もあったので

普段はほとんど観ることのない洋画にしようと考えた。

そんなところで選び抜いた作品はこちら


ショーシャンクの空に(字幕版)

ネタバレしない程度に簡単にストーリーを紹介していく。

「ショーシャンクの空に」は、スティーブン・キングの小説を原作に

刑務所の中で生き抜く男性主人公とその仲間たちの物語を描いた作品。

物語は、主人公のアンディ・デュフレーンが、

無実の罪でショーシャンク刑務所に収監されたところから始まる。

アンディは、刑務所内で様々な困難や苦難に直面するが、

そんな中でも持ち前の知恵や勇気を駆使して生き抜き、周囲の人々を助けていく。

そして、ある出来事をきっかけに、アンディは仲間とともに脱獄を計画する。

果たして、刑務所からの脱獄に成功することができるのか、

そして、その後の運命はどうなるのか、見どころ満載のストーリーの作品。

ぜひ、まだ観たことのない方もいるかもしれないので

ストーリーの詳細には触れず、感想を伝えていく。

まず、本作のテーマは「希望」。

この一言に尽きると思う。

以前の課題で、フランクルの話があったかと思う。

その時は、収容所で希望を失くしたものは死んでいくという話だ。

本作も刑務所の話なので、そういった部分でも大きくリンクしていた。

映画に話を戻すが、

囚人たちの人間関係や過酷な労働、権力の腐敗といった描写があり、

それらが「人間の生き方」を浮き彫りにしていく。

書けば書くほど、あのシーンのあれこれが…とどんどんネタバレをしそうなので

早速結論に入っていく。

今回、鑑賞したことで感じたことは

「希望こそ生きる意味であり、またその希望を見つけていくことこそが生きる意味」

ということだった。

希望こそ生きる意味というのは、

さきほどのフランクルの話でもあったが、希望があるは生きているということでもある。

その希望には、大きいも小さいもない。

希望こそが生きていることの証であり、

なくしてしまっている状態は生きていると言えるのだろうか?

そんな風にも思った。

そして、希望を見つけていくということ。

映画主人公アンディは、

どれだけ過酷な環境で、何度も失敗を重ねてきたけれども、

それでも希望を追うことを決して諦めなかった。

自分を信じ、友を信じ、そうして諦めずに希望に向かって行動することで

段々と進んでいくことができた。

人それぞれ置かれている環境も違うし、むしろ皆それぞれバラバラである。

しかしながら、その今あるものを受け止めて、今あるものを大切にし、

そのなかで生まれる希望に向かって進んでいき続けること

そんな大切さを教えてくれた。

では、映画が私にくれたことを一言で表すならば、それは

「勇気」

きっと夢もみつけて、叶えていく

もらったこの「勇気」

皆には小さいかもしれないけど、ここにも―――

課題を通じて学んだこと(まとめ)

それでは今回のまとめです。

どんな状況でも希望を持つ、そして希望こそが生きるということ

希望は捨ててはいけない。今あるもの、自分も、他人も、信じてみよう。

もし、くじけそうになったら思い出そう。

「これは伏線だ」

ぜひ、皆さんも取り組んでみてください。

きっと、夢の実現への小さな一歩になります。

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非会員の方は、これ以外の多数名作も見れて月額500円とお得なのでおすすめ。

なお、きちんと映画鑑賞セットを用意すると

なお楽しめるのでおすすめ。

今回の映画鑑賞セット

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