もっと充実した人生を送りたい―――
2度の転職をするも、3社目はわずか3ヶ月で退職…。
30歳過ぎても、恥ずかしながら人生迷子。
それでも、本当にやりたいことや夢に向かって生きていきたい。
自分の「夢」を見つけて叶えるため
日々、神様ガネーシャより出される「課題」に対し、本気で取り組んでいく
そんな過程を綴っています。
今回の課題(テーマ)
興味を持ったことを1歩深める
今回の課題はこれです。
課題の意図(結論)
レオナルドくんは単に解剖実習にのめり込んだだけやのうて、実物を正確に把握するために様々な分野に興味を広げていったんやで
※夢をかなえるゾウ0 P227 引用
ガネーシャはこのように課題の意図を解説しています。
成功者の例(具体例)
◆ロベルト・コッホ
ドイツの医師、細菌学者
当時、ヨーロッパでは家畜が原因不明の病気により大量に死んでいた。
顕微鏡を手に入れたことをきっかけに原因究明に没頭し、世紀の大発見をすることになった。
実際に取り組んでみた(検証)
まず、興味を持ったことの対象を考えてみた。
そこで真っ先に思い浮かんだことが1つだけあった。
「コーチング」
自分自身が「夢」をみつけるうえで情報を集めていくうちに出会ったものだった。
これまでコーチというと、スポーツなどでの分野しかイメージはなかった。
そもそも、コーチングという分野は1990年頃からアメリカを中心に広まり、
2000年頃から、日本でも経営者やマネージャーの研修に用いられるようになったようだ。
個人が自分らしく働くための支援として、
日本でも「キャリアコンサルタント」という国家資格が制定されるなど、
比較的近年では盛んな分野であるようだ。
広い意味で捉えると、職業紹介支援なども当たるかと思ったが
キャリアコーチ、キャリアコンサルタント、ライフコーチ…etc
呼び方こそ様々ではあったが、
そっくりそのまま「自分の夢をみつける」サポートをしてくれるサービスが多々あった。
今の自分にとっては、本当に神様みたいだと思った。
「そんな何個も崇拝していいんか?」
と、ガネーシャの教えとの絡みも少しだけ考えたが、
現代は多様性の時代
そこはガネーシャの懐の広さを信じて…
「自己分析支援のコーチングサービス」を受けてみることにした。
まだこれを書いている頃はコーチング真っ最中なので、途中での感想になるが…
◆気付きを引き出してくれるということ
よくコーチングとティーチングは違う、など言われるように
ティーチング…答えを与える形で指導して、身につけている仕事の知識や技術を提供する
コーチング…答えを引き出す質問を投げかけたり、共感や傾聴の姿勢から気づきを与えたりする
「あ、自分はこんな風に思っていたんだ」
と思うようなシーンが多々あった。
ガネーシャの言葉とも重ね合わせるシーンもあった。
担当してくれたコーチは関西弁ではなかったけれど
「自分、その時どう思ってたん?なんでそのように思ったん?」
と言葉を投げかけてくれているような気もした。
◆伴走してくれて勇気になるということ
今までの自分は、人生を変えたいと自己啓発本を読み漁ったけど
ちっとも変わった気はしていなかった。
夢を叶えるゾウを読み直した際に感じたこと
このブログをはじめるきっかけにもなったこと
なんとなくその答えは分かっていた。
「ただなんとなくわかった気になっていたこと」
だから、このブログをいわば1つの強制力として使ったのだけど、
同様にコーチがいてくれることで強制的に取り組むこともできるきっかけだと思った。
私のように、
意志が弱くて何事も中途半端になってしまう人には
強制力というか続けられる仕組みはとても大切なのだと思った。
そして、何より強く感じたことは
◆答えは自分の中にあるということ
これまで自分は、やりたいことや夢が「外」にあるのだと思っていた。
だから、
今の時代はプログラミングや動画編集スキルが必須だ!
YoutubeやSNSに強くならないと!
副業で稼げる資格を取らないと!
ベンチャー企業で名を挙げていくのが良い!
など、
どれも興味を持っては違和感を感じ、失敗を繰り返していた。
けど、コーチングを受ける中で
「やりたいことはあなたの中にあります。」
と直球で言われた。
そして、
これまで取り組んできた課題も
自分を知ったり、自分を好きになったり
そんなことが多かったと思う。
きっと、ガネーシャも同じように言ってくれているのだと実感をした。
正直、
SNSで周りのイキイキとした姿をみたりして落ち込んだり、
本当に大丈夫なのだろうかと不安になったり、
そんなことを繰り返している日も多いけれど
でもきっと大丈夫
こうして気付きや学びを得られていることが
ちゃんと1歩ずつ進んでいるんだと思えた。
だからこれからも
自分を信じて頑張っていく―――
課題を通じて学んだこと(まとめ)
それでは今回のまとめです。
1歩踏み出さないと何も得られないということ
興味があるものだからこそ、良くも悪くもその1歩の気付きは大きく感情を動かす。その時の感情を大切にしよう。
まずは勇気を持って1歩踏み出そう
ぜひ、皆さんも取り組んでみてください。
きっと、夢の実現への小さな一歩になります。
~1歩深める番外編~
愛猫たちの感情を知りたいと思い、猫の言葉翻訳アプリを入れてみた。
携帯を近づけ鳴くのを待った。
「にゃ~」=(お腹すいた)
さっそく餌をあげてみたが、一口も口をつけずにごろんとしていた。
そっとアプリを閉じ、AIの更なる進化に期待することにした。
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