もっと充実した人生を送りたい―――
2度の転職をするも、3社目はわずか3ヶ月で退職…。
30歳過ぎても、恥ずかしながら人生迷子。
それでも、本当にやりたいことや夢に向かって生きていきたい。
自分の「夢」を見つけて叶えるため
日々、神様ガネーシャより出される「課題」に対し、本気で取り組んでいく
そんな過程を綴っています。
今回の課題(テーマ)
実物を見る
今回の課題はこれです。
課題の意図(結論)
この世界を知る方法は、ただ一つ。『実物を見る』ことだ。実物にできる限り近づき、見て、触れて、感じることだ。そのとき君は気づくだろう。この世界がいかに美しく、感動に満ちあふれたものかということを。そしてこう思うだろう。『もっと、この世界を知りたい』と。
※夢をかなえるゾウ0 P201 引用
ガネーシャはこのように課題の意図を解説しています。
成功者の例(具体例)
◆レオナルド・ダ・ヴィンチ
フィレンツェ共和国のルネサンス期を代表する芸術家
解剖実習に誰よりものめり込み、被写体をリアルに描いていった
実際に取り組んでみた(検証)
実物を見るということで、いくつか実際に取り組んでみた。
◆競輪を見に行ってみた
前回の課題に伴って行ってみたが、これは確かに実際に見たほうが圧倒的に面白いと思う。
一番は、やはりTVや画面では感じられない、臨場感。
そこにある空気感は「実物を見る」ことでしか感じることのできないものだった。
◆電気屋に行ってみた
前々から欲しいなと話していた家電を見に行った。
「グリル鍋」
レコルト ホットプレート RHP-1 recolte Hot Plate (01:クリームホワイト(ホットプレート本体))
IHプレートでの鍋や、焼肉ロースター、タコ焼き機など比較的豊富に器具を持っているのだが、
これ一台で挙げたような様々な用途をこなしてしまうという万能君。
これ一台あれば他いらないんじゃね?
と思い、実物を見に来てみた。
一番の収穫はサイズ感やデザインを感じられたことだった。
ネットでも勿論、何cmなど把握することはできるし、
家でも実際にメジャーを使えば把握はできるのだが、
こんな感じね、という感覚はやはり実物を見ることでしか感じられないと感じた。
そして、一番気付きを得られたのは、本屋だったと思う。
◆本屋に行ってみた
今でこそ、Amazonや楽天で、簡単にかつ本屋以上の在庫の本も手に入れることができ、便利だ。
けれど、実際に本屋で本を探している時間も好きだということも知っていた。
改めて課題を意識しながら取り組んでいて気付いたことがある。
好きだからこそ、実物を見る時間を大切にしたいと思ったのだ。
これがもしネット上だけで完結させていたとしたら、
自分の感性が失われていくように感じた。
実際に、ネットで本を購入することもあるにはある。
ただ、そのときそこで目にしてしまうのは口コミ。
その口コミを気にして、迷路に入り込む自分がいたことを思い出した。
それこそ、他人の価値観や好みが自分にべったり貼られる行為だと思った。
そうして自分の好きを見失っていく―――
またしてもここまでの課題のつながりを確認した。
まだこの先も課題は続いていくのだが、、、
これまでの課題には、ゆっくりと「自分を知る」ということがメッセージにあると思った。
自分の夢、本当にやりたいこと
見つけるためには、自分で自分をよく知るということ
そのために、自分の五感を活用して自分と対話するということ。
特に好きなものこそ、そういった時間を大切にしていくべきだと感じた。
今や、電子書籍も増えて非常に便利にもなった。
本もネットでいくらでも買える。
けど、はっきりと分かった。
紙で冊子の本が好きだし、その実物に触れる機会を大切にしていきたい
なぜなら好きだから
そう自分に誓うことにした。
課題を通じて学んだこと(まとめ)
それでは今回のまとめです。
実物をみて「感性を鍛える」こと
好きなものこそ、実物をみる過程を省かず、そのときの五感を忘れてはいけない。
ぜひ、皆さんも取り組んでみてください。
きっと、夢の実現への小さな一歩になります。
気になる本も手に入れ、少しだけ気分があがるのを感じて帰宅をした。
気分が向上した故にか、
買ってきた本を奥さんにも紹介をして共感を仰いでみた。
「本棚かさばるから、買うなら電子書籍にしてくれない?」
やはり人の価値観は千差万別なんだ、とまた一つ学びを得ることができた。
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