【夢を叶える方法17】~仮体験する~

夢をかなえるゾウ0

もっと充実した人生を送りたい―――

2度の転職をするも、3社目はわずか3ヶ月で退職…。

30歳過ぎても、恥ずかしながら人生迷子。

それでも、本当にやりたいことや夢に向かって生きていきたい。

自分の「夢」を見つけて叶えるため

日々、神様ガネーシャより出される「課題」に対し、本気で取り組んでいく

そんな過程を綴っています。

今回の課題(テーマ)

仮体験する

今回の課題はこれです。

課題の意図(結論)

ガネーシャ
ガネーシャ

自分、夢中になれる仕事を見つけたいんやったら

実際の作業を体験してみい。

それを続けていけば、理屈やのうて心と体が「これだ!」て

感じられるような仕事に出会えるはずやで

※夢をかなえるゾウ0 P394 引用

ガネーシャはこのように課題の意図を解説しています。

成功者の例(具体例)

◆黒沢 明

日本の映画監督・脚本家・映画プロデューサー

もともとは画家を目指していて、映画界に入ることすら考えていなかった。

たまたま助監督の求人を見つけて試しに受けてからも、

すぐにも辞めそうにもなっていた。

実際に取り組んでみた(検証)

ここまで、これからの将来の一歩を踏み出すべく

ただひたすらに自分と向き合い、課題に取り組むことにつとめてきたものの、

それでも多くの不安がつきまとっていた。

はたしてみつかるのか?

みつかったところで、うまくその仕事に就けたり、夢に進めるのか?

それに今は失業保険を受給し、現在の生活をなんとか担保しているが、

それも、もうじき終わってしまう。

自分には養うべき家族もいる。

このままで人生大丈夫なのか?

自分は現実と向き合えていないのだろうか―――

そんな風に考えだすとキリがなく、精神的に不安な日々も続いた。

このブログをはじめたころの気持ちさえ忘れて、何かから逃げ出しそうにもなっていた。

だから、自分にとって、このブログをこうして残しておけたことは幸いだった。

どうなるかなんてわからないけど、もう少し頑張ってみよう。

ガネーシャを信じて、自分を信じて、もう少しチャレンジしてみよう。

さて、今回の課題は「仮体験する」だった。

」を仮体験をするかだが、1つこれかなというものがあった。

それは「飲食店コンサルティング」だった。

自分が学生の時に抱いていた「夢」だったからだ。

そこに一度ぐらい、仮でもいいから挑戦をしてみようと思ったのだった。

はじめて、飲食店コンサルティングに興味を持ったのは、大学生のときだった。

そのときはなんとなくだったが、「食」に興味がある程度で

飲食店のお医者さん、そんな役どころになんとなく惹かれていた。

実は、学生時代に、コンサルティング会社でアルバイトをしたこともあった。

その後、社会人になって飲食業界に飛び込み、現場で約10年務めた。

でも、いつだって、「勇気」がなく、何かと言い訳をして、チャレンジができなかった

学生時代は、飛び込むことがゴールになっていて、行き先が見えなくなって―――

飲食時代は、目の前の自分の店舗に一生懸命で、

人様のサポートなんて「勇気」がなくて―――

そんな過去の経験が、思いが自分の中にモヤモヤ残っているのを自覚していた。

自覚こそしていたが、気付かないふりをしていたのだとも思った。

そして、それは自分の「」ではないと思っていた。

「勇気」も「自信」もなく逃げてきたものだったから、夢なんかじゃない―――

15年以上ただ考えているだけでは分からなかったもの

だから、ガネーシャからもらった一握りの「勇気」をだして

どんな結果や思いを抱くにしろ

チャレンジをしてみることにした。

とはいっても、飲食現場経験こそあれど、コンサルティング経験はなかったので

どうすれば良いか全く分からず、途方にくれる日々を過ごしていた。

いきなりやらせてくれといっても、実績も何もない自分では顧客なんて獲得もできず。

そこで、学生時代に出会ったコンサルタントの方に連絡を取ってみることにした。

恩知らずで恥ずかしい思いもあったが、数年ぶりのいきなりの連絡にも関らず、

親身になって話を聞いてくれた。

今の自分の状況、そして心境、1つ1つ丁寧に話を聞いてくれた。

そしてここからが急展開、行動力の高い方は話の展開も早かった。

「クライエントさんで接客やチーム作りで悩んでいる方がいるから、やってみない?」

今まで長年蓄積されてきた不安の思いが自分の中に駆け巡る感覚があったのが半分、

もう半分は自分の人生が少しずつ動き出していくような感覚がもう半分。

これまでガネーシャの課題に取り組んでこなかったら、

「検討します」

と、謎に時間を稼ぐような発言をしていたと思う。

「ぜひやらせてください、一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」

―――少しずつ自分の中で何かが動き出していた。

そんなことで、ある飲食店をコンサルサポートすることになった。

それが前回の記事の経営者さんとお話をする機会につながるのだが。

とにもかくにも、こうして飲食コンサルタントとして活動を行っていくこととなったのだった。

さて、実際に活動してみてどうだったかということについてだ。

これは現在も活動中でもあるので、

現時点でも「こうだ」という明確な答えは残念ながら見つかってはいない。

冒頭のガネーシャの課題の意図にもあるように

「続けて」いかないと、そういった感覚は得られないのだとも思う。

だからそれはもう少し先の話なのかもしれない。

少し話を戻します。

詳細な活動こそ記載はできないものの、とにかく多くの「体験」をした。

もちろん、うまくいかないこと、わからないことだらけで、苦しい体験もした。

それでも、がむしゃらに一生懸命やろうということだけは決めていたので、

毎日「心」が動く体験をしてきて、清々しい充実した毎日だった。

自分ができることもあった。

喜んでもらって、役に立てて―――

仕事では当たり前のことかもしれないけど、

そんな風な体験が自分を成長させてくれるのを間違いなく実感していた。

働くとは「人」のために「動」くこと。

そして、その目的は「人」、会社や仲間やお客様の役に立つこと。

そのために、自分の思いや価値観があって、自分を活かせて、自分が好きで―――

少しずつかもしれないが、そんなことをこの心と身体で時間をしてきた

課題を通じて学んだこと(まとめ)

それでは今回のまとめです。

行動(仮体験)をしてこそ、心と体が感じるということ

自分の価値観や思いがあって、自分を活かせて、自分が好きで。

そんな対象や場所で、人のために動いてみる、そして継続して続けてみること。

ぜひ、皆さんも取り組んでみてください。

きっと、夢の実現への小さな一歩になります。

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―――

課題もいよいよ残り3つとなりました。

自分で決めた週1実施も守れなくなってきているけれど、、、

それでもなんとかここまで来れました。

今でもうまくいくかなんてわからないし、どうなるかもわからないけれど、

とにかく最後までしっかりと走り切れるように頑張ります。

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