もっと充実した人生を送りたい―――
2度の転職をするも、3社目はわずか3ヶ月で退職…。
30歳過ぎても、恥ずかしながら人生迷子。
それでも、本当にやりたいことや夢に向かって生きていきたい。
自分の「夢」を見つけて叶えるため
日々、神様ガネーシャより出される「課題」に対し、本気で取り組んでいく
そんな過程を綴っています。
今回の課題(テーマ)
やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する
今回の課題はこれです。
課題の意図(結論)
やりたくないことをひっくり返して、やりたいことに変える。
(例)ダイエットしたくない → 何も気にせずたくさん食べたい
※夢をかなえるゾウ0 P269 引用
ガネーシャはこのように課題の意図を解説しています。
実際に取り組んでみた(検証)
この課題については、以下のステップで進めていきます。
1.やりたくないことを全部書き出す
2.やりたくない(面倒だ)けれど、やった方が良いと思うことを消す
3.やりたくないことをひっくり返して、やりたいことに変える
本来は1つ実行してから、
次の内容を確認して進めていくのだが
さすがにそこまで再現できなかったので、順番に実施をしていった。
1.「やりたくないことを全部書き出す」
まずはやりたくないことを書き出していった。
・満員電車で長時間通勤をしたくない
・休日も仕事の対応に追われたくない
・尊敬できない上司のもとで働きたくない
・ただなんとなくやればいいだけの仕事はやりたくない
・単純作業ばかりの仕事はやりたくない
・休みが少ない仕事はやりたくない
・給与の低い仕事はやりたくない
・家族と都合があわない仕事はやりたくない
・深夜までの仕事はやりたくない
・愚痴や悪口を言い合う組織では働きたくない
・労働集約型の仕事はしたくない
・休日をダラダラと過ごしたくない
・病院に通いたくない
・時間におわれたくない
・ルールやマナーをやぶりたくない
・家族と喧嘩したくない
・・・・・
パッと思いついたのは、仕事に関するものばかりであった。
一般的には「やりたいことリストを作ろう」なんて言われており
「死ぬまでにやりたいことリスト100」に過去挑戦したこともあった。
それに比べると、なんだかネガティブで、愚痴のような、
自分がどんどんダメ人間のような気さえして
ここまでは、正直やっていてあまり気分の良いものではなかった。
ある程度候補が出たところで、次のステップにうつっていく。
2.やりたくない(面倒だ)けれど、やった方が良いと思うことを消す
・満員電車で長時間通勤をしたくない
・休日も仕事の対応に追われたくない
・尊敬できない上司のもとで働きたくない
・ただなんとなくやればいいだけの仕事はやりたくない
・単純作業ばかりの仕事はやりたくない
・休みが少ない仕事はやりたくない
・給与の低い仕事はやりたくない
・家族と都合があわない仕事はやりたくない
・深夜までの仕事はやりたくない
・愚痴や悪口を言い合う組織では働きたくない
・労働集約型の仕事はしたくない
・休日をダラダラと過ごしたくない
・病院に通いたくない
・時間におわれたくない
・ルールやマナーをやぶりたくない
・家族と喧嘩したくない
ここでは、理屈や表面的な思考に囚われず、
心の奥底で感じる大事を見つけることが重要だ。
そのために、以前の課題「自分の感情や感覚を丁寧に観察する」が役に立った。
例えば、「休日も仕事の対応におわれたくない」は消すことにした。
もちろん、ON・OFFのスイッチは大切だし、今までの経験で「嫌だ」と思って挙げた。
ただ一方で、休日に仕事のことを考えていることで楽しいと感じることもあったし、
面倒かもしれないけど、シンプルにやった方が良いこともあるかと思った。
それに、毎度はしんどいが、休日でもどうしても緊急対応することもあるかと思う。
何より緊急時に「休日だから」と無下に対応してくれない上司がいたら、
少し嫌な気持ちになると想像した。
一方で、「満員電車で長時間通勤はしたくない」は残すことにした。
過去、約2時間半をかけて通勤していたこともあった。
そもそも電車があまり得意でないというのもあって、
あのときは本当に苦しくて。
只々削られていく感覚が辛かったのを思い出した。
心の奥底にある本音として、満員電車で長時間通勤はしたくなかった。
こうして、自分の奥底にある気持ちを観察しながら次のステップに取り組んだ。
3.やりたくないことをひっくり返して、やりたいことに変える
・満員電車で長時間通勤をしたくない
→移動に時間をかけず、効率的に活動したい
・尊敬できない上司のもとで働きたくない
→尊敬できる上司のもとで働きたい
・ただなんとなくやればいいだけの仕事はやりたくない
→努力して成長して夢中になれる仕事をしていたい
・単純作業ばかりの仕事はやりたくない
→頭を使い、自分の能力を活かした仕事をやりたい
・家族と都合があわない仕事はやりたくない
→家族と都合をあわせた休日を過ごしたい
・深夜までの仕事はやりたくない
→規則正しい生活を送り健康でいたい
・愚痴や悪口を言い合う組織では働きたくない
→互いに尊重し合って協力する組織で働きたい
・休日をダラダラと過ごしたくない
→休日を活発的に過ごしたい
・時間におわれたくない
→ゆとりをもって行動したい
・ルールやマナーをやぶりたくない
→ルールやマナーを守っていきたい
・家族と喧嘩したくない
→家族仲良く過ごしたい
ひっくり返して考えてみることで不思議なことに
STEP1で生まれたネガティブな感情が、ポジティブな感情に変わっていくのを感じた。
こうして書き出してみて眺めてみると
自分や家族を大切にして、心身を健康的に整え、
高いパフォーマンスで仕事に夢中に打ち込みたい
こんな言葉が思い浮かんだ。
こうして書いてみると、すごく当たり前のことだったかもしれないが、
一方で今まで自分が犠牲にしてきたことだったようにも感じた。
「当たり前のこと」と書いた時点で気付いた。
今までの自分だったら、気付きそうで気づけていなかったのだろう。
それはこれまでの課題を通じて、
少しずつ自分と向き合ってきたからこそ
気付き始めることができたのだと思った。
今まではやりたいことリストなど、
自分の「やりたい」に目を向けることばかりしてきたが、
順番としては逆だったのかもしれない。
また、人間のやりたいとか、やってみたいとかには「キリ」がないのだとも思った。
我々には時間という限りがある。
自分の人生の中で、少しでも充実して生きていくには
「やりたくないこと」
自分のネガティブにも一度向き合って、受け入れることも必要なのかもしれない。
そうして、ネガティブな面を受け入れたうえで、自分のやりたいポジティブに目を向ける。
物事の両面をみること、ひいては自分の良いも悪いも、ありのままに受け入れること。
「ありのまま」を受け入れる、感じること。
少しずつ「自分」を感じられる、そんな感覚を感じ始めていた。
課題を通じて学んだこと(まとめ)
それでは今回のまとめです。
やりたくないことを書き出し、ネガティブも受け止めること
やりたくないことを排除していった方が充実につながってく。
いきなりポジティブじゃなくて、ネガティブを受け止めて「から」で良い。
ぜひ、皆さんも取り組んでみてください。
きっと、夢の実現への小さな一歩になります。
やりたくないことリスト100やっている人いるのでは?と思い調べてみた
副業コンパスを運営されるクニトミさんがやっていた。
取り組む意義やステップなど簡潔にご紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
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